育児中は常に腰痛?腰痛を和らげる5つの方法

赤ちゃんを出産後、腰痛に悩まされているお母さんは多くいるようです。その主な原因としてまずは「骨盤の開き」があります。

出産に骨盤の開きが伴うのは仕方がないこと。

これは、骨盤ベルトの使用や産後の骨盤矯正ストレッチ等で対処するのが最も効果的と考えられます。

もうひとつの原因が「育児の負担」。赤ちゃんの抱っこや、お世話で腰に負担がかかってギックリ腰になる方もいます。

症状が酷くなると赤ちゃんのお世話すら出来ない状態になりかねません。

今回はその「育児の負担による腰痛」について掘り下げて考え、それを和らげるための方法をいくつかご紹介します。

腰痛
photo credit: Back pain via photopin (license)

 

1.抱っこの姿勢

育児中、最も腰に負担をかけるのは赤ちゃんを抱っこすること。

しかし、抱っこは育児の基本であり避けて通ることは出来ません。

その時に気を付けたいのが“姿勢”です。

背中を丸めず、背筋を伸ばすことが大切ですが、伸ばし過ぎも良くありません。

背中を真っ直ぐにするとか、反らせることではありません。試しに、自分が背中を真っ直ぐに伸ばしたと思っている状態で壁に背を付けて立ってみてください。

この時に、壁と背中の間に空間が出来る場合は、反らせ過ぎだと言えます。

そのような方は、壁に頭からカカトまでをしっかり付けて立ってみると「あれ?背中が曲がっている?」と感じると思います。

しかし、その状態が、“背中が真っ直ぐ”な状態なのです。抱っこ紐を使う時でも、普段からこの姿勢を保つように心がけましょう。

抱っこをする=子供を持ち上げる時には、さらに腰に負担がかかります。

ギックリ腰になる最も多い原因はこれです。持ち上げる際には、腰ではなく膝を曲げて一度しゃがみ、赤ちゃんをお母さんの体に密着させて、一緒に立ち上がるように抱っこするように気を付けなければなりません。

また、長時間の抱っこは腰に負担をかけます。

積極的に抱っこすることは赤ちゃんの心の成長にとても大切なことですが、立ちっぱなしではなく座ってみたり、前抱っことおんぶを上手に併用することで腰への負担を和らげていきましょう。

 

2.授乳の姿勢

1日に何度も行う授乳も腰への負担が大きいお世話のひとつです。

できるだけ、ソファーや背もたれのある椅子に座ったり、壁に寄り掛かりながら授乳するようにしてください。

夜中に置き上がって授乳するお母さんもいるでしょう。

冬場だと寒くて、布団に包まりながら授乳したくなりますよね。

その場合は、枕元にブランケットを用意して、布団から出て壁に寄りかかりながら授乳してください。

授乳クッションを利用することもオススメです。

 

3.オムツ替えの姿勢

赤ちゃんを床に置いてオムツを替える時の姿勢も腰痛の原因です。

まず、赤ちゃんを床に寝かせたら、お母さんは両足を開いて赤ちゃんを両足の間に置くようにします。

そうしてオムツを替えることで腰への負担を和らげることができると言われています。

出来る事ならば、少し高い位置のソファーやリクライニング式のハイチェア、ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせ、お母さんは立ち膝でオムツを替えることができると良いですね。

 

4.沐浴の姿勢

赤ちゃんが産まれて最初の1カ月間、沐浴をする時にも、腰にとても負担をかけます。

初めのうちは軽くて小さな赤ちゃんですが、1カ月の成長は大きく徐々に重くなっていきます。

床にベビーバスを置いたり、洗面台を利用すると腰を曲げながら沐浴をする事になります。

お母さんが立って腰を曲げずに沐浴できる高さにベビーバスを用意することが望ましいでしょう

。また、洋服が濡れることを心配しなくても良いよう、防水エプロンや防水のアームカバーを付けて肘を固定しながら沐浴することも良いですね。

 

5.腰痛緩和ストレッチ

普段から運動をして腰回りの筋肉を鍛えることが望ましいのですが、育児中はそのような時間を作ることすら難しいと思います。

自宅で、狭い場所で、短時間でできる腰痛を柔らげるストレッチをご紹介します。

症状が重くなると赤ちゃんに抱っこをしてあげられない、人の手を借りなければ育児が出来ない、病院に行く暇を作らなければならない・・・等、育児に支障をきたすことになります。

そうなる前に普段から心がけて、ぜひ試してみてくださいね!

 



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