幼稚園・保育園選びで気をつけたい4つのポイント

夏が終わると、そろそろ…と、幼稚園や保育園を考え始めるご家庭も多いことでしょう。

今は幼稚園・認可保育園・認定こども園、無認可保育園など、選択肢の幅が広く迷う方もいるかもしれませんね。

まずは、両親の就業事情や通園方法、預かり保育の有無など、物理的要因で選ぶことが先決です。

それをクリアした中で、どの園に通わせるのが子供のためになるのかを考えたいですね。

ここでは、幼稚園・保育園選びで、どの点に着目するのが子どものためになるのか、という観点でお話しを進めたいと思います。

幼稚園・保育園選び
photo credit: Ryan Dickey via photopin (license)

目次

1.どんな活動をしている?園の教育方針は?

園によって月毎の行事や給食の有無、毎日の活動内容には違いがあります。

勉強や運動が中心で小学校入学に向けての活動を重要視している園もあれば、自由に遊ぶことを大切に考える園もあります。

四季折々や毎月の行事、給食やお弁当の有無も園の考え方次第で内容に大きな差があります。

各ご家庭の育児方針に見合う活動をしている園を選ぶのが最適ですよね。

どのような活動をしているのか、詳しく問い合わせてみましょう。

2.先生方の雰囲気や人柄

短くても日中の半分を園で過ごす子供達。

長い場合は1日の大半を園で過ごすこともありますよね。

そんな時に、子供に大きな影響を与える先生方の雰囲気はとても大切です。

子供や保護者に対する言葉遣いや、表情、態度をチェックすることが必要です。

叱ることが多くないか?
子供と向き合って話をきちんと聞いているか?

先生同士の会話を聞くこともできると、園の雰囲気をより知ることができるでしょう。

3.園で過ごす子供たちの様子

見学に行くと、園で過ごす子供たちの普段の様子を知ることができます。

活き活きと活動しているか、楽しそうに過ごしているかはもちろん、自分自身の行動に責任を持っているか、相手を思いやる気持ちがあるかという点も、園で育まれる要素のひとつです。

しっかり見て、もし我が子を預けたら…と想像してみてください。

そこで過ごす子供の表情こそが、園の雰囲気を映し出す鏡であるはずです。

4.ママ同士のお付き合い

子供が通うようになると、ママ同士のランチ会が催されたり、園行事、PTA活動にも参加しなければなりません。

特にママ同士のお付き合いは、向き不向きがあると思いますので、実際に通っているママから情報を集められると良いでしょう。

園によっては保護者の参加を求められる活動が多くある場合もあります。

仕事や弟・妹がいたりで参加できない場合も含め、自分自身の生活リズムに見合った活動内容であるかもチェックしたいところです。

まとめ

幼稚園・保育園についてより詳しい情報を得るためには、園に直接問い合わせる、見学に行く、ママ友や近所の人から話を聞くという方法が考えられます。

一度通うことになると、気に入らないからといって簡単に退園はしたくありませんよね。

子供がより快適に過ごせる園を見極めるために、ご紹介したポイントを心得て置いてくださいね。







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