マザーズバッグを選ぶ時に気を付けたい5つのポイント
赤ちゃんを連れて出かける時には、持ち歩くものが沢山ありますね。
おむつや離乳食、おしりふきに着替え、お水におもちゃに・・・と、書ききれないくらいの荷物になります。
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大きめのバッグでも容量は足りるのですが、実は、使いにくかったりするのです。
そのために開発されたのがマザーズバッグ。今回は、そのマザーズバッグを選ぶ時の注意ポイントをご紹介します。
目次
1.たっぷり入る
赤ちゃん連れでのお出かけには荷物がたくさん!赤ちゃんの荷物に加え、ママの荷物がある事も忘れてはいけません。
マザーズバッグと自分のバッグの両方を持ち歩く事は意外と大変なので、マザーズバッグの中に自分の荷物も入れられるよう、容量が多い方が便利です。
2.仕切りが沢山
赤ちゃんがぐずった時にはすぐにおもちゃ!喉が渇いているかなと思ったらお水!「あ、うんち?!」と感じたらすぐにおむつ。ハンカチやティッシュなど小さい物も・・・。
いざ使いたいときに、さっと取り出せるように、仕切りが付いているバッグを選びましょう。どこに何が入っているか、解りやすい物がおすすめです。
また、ママの荷物も小物が多いですね。お財布や携帯電話、ハンカチにデジカメ、母子手帳・・・。細々とした物を、赤ちゃん用品とは別の場所に入れられるよう、ファスナー付きのポケットが付いたバッグもおすすめです。
ただし、仕切りが多すぎて大きい物が入らないというバッグもあります。巾着やポーチも上手に組み合わせ、大きい物も入るバッグが良いですね。
ママ小物用には、『バッグインバッグ』を利用するのも方法のひとつです。
3.ショルダーorリュックにもなる
出かけ先で、赤ちゃんを抱っこしながら移動する事もあります。ベビーカーに乗せて出かけるのであれば、階段やエレベーターでは、畳んだベビーカー+赤ちゃん、そしてバッグを持つのは大変なこと。
そのような場面では、両手があくショルダーやリュックになるタイプがおすすめです。
赤ちゃんが1歳前後で歩くようになれば、「自分で歩きたい!」という子供と手を繋ぐこともあるでしょう。その時に買い替えない事を考えても、やはり両手が空く方が便利です。
4.軽い物を選ぶ
中に沢山の物を入れることで、荷物は重くなります。お水やミルクを入れると尚更のこと。赤ちゃんを連れながら、重い荷物を持ち歩くのは辛いものです。バッグ自体が軽いに越したことはありません。
5.洗いやすい素材
赤ちゃん連れで持ち歩くバッグは、汚れやすいものです。
赤ちゃんがグズった時には、道端に荷物を置かなければならない状況になることもあるでしょう。公園で地面に直接置いたり、砂がかかったり、雨に当たることもあるかもしれません。また、赤ちゃんが汚れた手で触ることもあります。
最初から汚れの目立たない紺色や黒系を選ぶのも良いですが、せっかくのバッグですから好みの物を選んでおしゃれに持ちたい!という方もいるでしょう。
そうであれば、ビニールコーティングされた物や、洗いやすい素材の物を選ぶと良いと思います。
まとめ:使い易くて気に入る物を!
最近のマザーズバッグは、使い易さだけを重視した物ではなく、おしゃれ感もプラスされ、様々な物が売られています。
ライフスタイルにより、持つ荷物は、種類も量も異なります。ママと赤ちゃんが快適にお出かけ出来るよう、使い易いマザーズバッグが見つかるといいですね!