赤ちゃん連れで買い物をスムーズに行う5つのコツ
赤ちゃんを連れての外出は、何かと大変ですよね。
赤ちゃんは家の中とは違う環境に目を見張り、たくさんの刺激を受けて良い影響になることも多いでしょう。
しかし、荷物が増えることが負担になるママにとっては、「食材などの買い物はどうしたら?」と考えることもあるでしょう。
必要な食材だけを買いに行くにしても、抱っこ紐を使って赤ちゃんを抱いたうえに、たくさんの重い荷物を持って帰宅するのは、お母さんにとって負担になります。
今日は、赤ちゃんを連れて買い物に行き、スムーズに帰宅するコツをお話しします。
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目次
1.買い物は事前に準備をして短時間で済ませましょう。
何を買うのか、必要な物はメモに書いて持って行くと、短時間で買い物を済ませることができます。
どこに何があるのかを把握している、行き慣れたスーパーを利用しましょう。
メニューを考えながら買い物をするとどうしても時間がかかってしまうでしょう。
何を作るか事前に決めておいたり、チラシを利用して安い物を買い、帰宅してから上手にメニューを考えるという工夫ができるようになると良いですね。
2.時間帯を考えましょう。
スーパーが混雑する曜日と言えば週末ではないでしょうか。
時間帯と言えば夕方ですね。
この曜日と時間帯を避けることも、スムーズに買い物を済ませるコツのひとつです。
特に平日は、開店と同時に行くと人が少ないため、レジで並ぶこともほとんどありません。
3.ネットスーパーを活用しましょう。
最近は大手デパートに限らず、コンビニでも小さなスーパーでもネットで商品を選んで宅配してくれるというサービスが広がっています。
配達区域が限られている場合が多いので、近くのスーパーで行っていないかを調べてみてください。
お米や調味料などの重い物をネットスーパーで購入し、軽くて小さな食材を近所のスーパーでと、両方を上手に活用する方法もおすすめです。
4.生協の宅配サービスを活用しましょう。
生協の宅配サービスは、毎週届けてくれる広告を見て、翌週の食材を注文するというものです。
授乳時でも玄関先に出る必要がなく、外出時は車庫など指定の場所に届けてもらうことが出来ます。
小さな子供がいるご家庭には、手数料が無料または半額になるサービスもあります。
食材だけでなく、日用品や衣類など、欲しい物はだいたい手に入るので、赤ちゃんのいるご家庭にはとても助かります。
5.買いだめで買い物回数を減らしましょう。
毎日赤ちゃんを連れてちょっとした買い物に出かけるのは、小さな運動にもなるので良いことです。
しかし、レジで並んでいる間に赤ちゃんがおむつを汚してしまったり、泣いてぐずって結局買わずに帰宅・・・という事態も想像できます。
そのような事態を避けるため、旦那さんがいる週末に1週間分を買いだめするという方法も良いですね。
旦那さんがお休みであれば、帰宅後にも買ってきたものを小分けにして冷凍保存するといった作業までしやすいと思います。
まとめ
赤ちゃんが幼稚園に行くようになれば、その時間帯に買い物を済ますことができるようになります。
それまでの辛抱と思い、逆に赤ちゃん連れの買い物を楽しもうという気持ちを持ってみてはいかがでしょう。
お散歩のような感覚でスーパーの店内を見てまわり、途中でぐずったら途中でも帰宅すると予め覚悟をしておくことで気持ちに余裕ができるかもしれません。
成長すると、次第に付いて歩くことを拒否するようになります。
後から振り返ると、「小さな頃はあっという間」である時間のひとつひとつを、楽しみながら過ごせるようになるといいですね。