フロアマット(ジョイントマット)は必須?5つのメリット
今、ホームセンターやネット通販で大人気のジョイントマットをご存知ですか?
30~60cm四方の正方形のマットを、部屋のサイズや敷きたい場所の広さに合わせ、好みで組み合わせることができるマットのことです。
特に、子育て家庭にはメリットの多いジョイントマット。
その理由の秘密に迫ってみたいと思います!
photo credit: donnierayjones Reese in the Baby Jail via photopin (license)
目次
1.好みの部屋に改造できる!
素材は主にEVA樹脂の物が多くありますが、表面がコルク加工されていたり、素材そのものがコルクの物もあります。
他にも木目調、カラフル、模様入り、キャラクター柄など様々なマットがあります。
好みの部屋に改造したい!季節に応じて入れ替えたい!というプチリフォームも簡単にできます。
色を2種類用意して、格子状に配置したり、柄入りでパッチワーク風にしたり、配置の仕方で楽しむこともできます。
2.赤ちゃんのハイハイに最適!
子育て家庭に人気の理由は、赤ちゃんのハイハイに最適であることですね。
フローリングの床は滑りやすく、脳や筋肉の発達に影響を与えるハイハイがなかなか上達しないものです。
それに比較すると、ジョイントマットは適度な弾力性と摩擦性があり、ハイハイしやすい性質となっています。
さらにハイハイ時期には、よく顔や頭をぶつける赤ちゃんです。
心配される衝撃も、クッション性のあるジョイントマットであれば心配ありません。
3.汚れても取り替えが簡単!
赤ちゃんがうつ伏せになってよだれを垂らしたり、少し成長してお菓子やジュースをこぼしたり…子供がいる家庭では、カーペットや絨毯にすると汚れが気になりますよね。
また、カーペットの入れ替えはもちろん大変なこと。
家具を移動させたり、廃棄の問題にも頭を悩ませられるでしょう。
ジョイントマットは1枚ずつ取り外し、簡単に入れ替えることができるので、汚れた部分だけを簡単に入れ替えられるのも魅力です。
防水加工されたものもおすすめです!
さらに、子供の成長に合わせ、マットとして必要なくなれば、組み立てて収納ボックスにすることもできます。
4.赤ちゃんの冷え対策に!
寝転がったりハイハイしたり、床に触れる面が多い赤ちゃん。
1日のほとんどを床で過ごしていると、体の冷えも気になります。
立ったり、イスやソファに座ることの多い大人では、なかな気付かない点かもしれませんね。
いくら体温が高い赤ちゃんと言えども、冷えは体に良くありません。
ジョイントマットは保温性も優れているため、赤ちゃんがそこで1日中過ごしても安心です。
5.アレルギー対策にもなる!
赤ちゃんがいる家庭では、埃やゴミ・ダニなどから赤ちゃんを守るため、毎日丁寧に掃除機をかけたり、床の拭き掃除をしますよね。
特に絨毯やカーペットを敷いていれば、裏側に入り込んだ細菌まで丁寧に掃除をしようと思えば、とても大変です。
ジョイントマットは毛羽立ちがなく、さっと掃除機をかけるだけで簡単に清潔を保つことができますし、カーペット類に比べるとダニも貯まりにくいという嬉しいメリットがあります。
特にコルク素材でしたら、ダニを寄せ付けない天然成分を持っているので、子育て家庭にはぜひオススメしたいと思います。
清潔を保つことができるジョイントマットが、アレルギー対策になることは間違いありません。
まとめ
たくさんのメリットがあるジョイントマット。
赤ちゃんのいるご家庭には、必須とは言えないまでも、おすすめしたい商品であることは事実です。
少量セットや1枚単位で購入できるショップもあります。
気になる方はまずは少し使ってみて、気に入れば買い足すのも良い方法です。
色柄や価格も様々ありますので、口コミを参考にお気に入りを見つけてくださいね!