鼻水吸いとり機の選び方について【風邪の時は大活躍】
鼻の穴がとても小さい赤ちゃん。寝ている時に小さな鼻で呼吸をする姿はとても可愛らしいですよね。しかし、風邪を引いた時など、鼻の穴が小さいために鼻水が詰まりやすく、苦しそうな呼吸をするとお母さんはとても心配になるでしょう。
新生児の時は綿棒で取ろうと思っても、通常サイズでは入りません。また、赤ちゃん用の綿棒を使っても、鼻の粘膜を傷つけてしまいます。
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そんな時に便利なのが、鼻水吸いとり機。様々なメーカーから、色々な種類が販売されていますが、その選び方のポイントをご紹介します。
目次
短時間でたくさん取れる電動式がおすすめ!
重視したいのは、「嫌がる子供の鼻水を吸い取る」という点です。口で吸うタイプの物は一度に少量しか取れません。従い、スッキリさせてあげるまでに時間がかかります。また、お母さんに風邪が移ってしまう確率が高くなります。
ところが、電動式の吸引器は短時間でたくさん取れるのが最大の魅力です。嫌がってもあっという間にスッキリさせてあげることができるので、赤ちゃんにとって精神的負担にもなりません。
電動式と言っても、5,000円~30,000円と価格の幅が広くなります。「たくさん取れる」という点においては、高い物ほど効果が期待できると考えましょう。
次に、似たり寄ったりの価格の中で迷ってしまう!という方は、以下のポイントで違いを比べ、選ぶ参考にしてみてください。
操作が簡単!
主に使うのはママです。機械に弱い女性もいますが、わかりやすい説明書が付属されており、簡単な操作で購入後すぐに使うことができる物が良いですね。ネットで購入する場合は、口コミをよく読んで決めると良いと思います。
音が静か
赤ちゃんは寝ている時に苦しがることが多いため、夜中も苦しがって泣いて起きることが考えられます。家族が寝ている時間に使うこともよくあると思いますので、音が静かな方が良いですよね。
家族を起こさず吸引できる、静音モードが搭載された物をおすすめします。
お手入れが楽
風邪が流行る時期にはよく使う吸引器ですから、簡単にお手入れできる物を選びたいですね。ホースの部分まで取り外して洗浄できることは重要ポイントです。できれば煮沸消毒が出来る物が良いでしょう。
軽量でコンパクト
夜中は布団で、日中はリビングで使うことが予想されるので、軽量で持ち運びしやすい方が便利です。また、使用しない期間は収納しやすいように、コンパクトな設計であることが望ましいと思います。
まとめ
1人の赤ちゃんが一時使用するだけなら安価な物でも良いでしょう。しかし、電動式の高価な物だとお手入れをして兄弟姉妹も使えますし、花粉症や中耳炎、鼻炎、蓄膿を患った大人でも使えます。家族全員で使うことも考えると、値段より使い勝手を重視すべきではないでしょうか。また、電動で操作が楽な物であれば、子供が成長して1歳くらいになると、自分で吸い取ることも出来ます!
よく吟味して、満足して使える物を選んでくださいね!
参考までに、私が使っていた鼻水吸い取り器はこちらです。
◆電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502 鼻水吸引マニュアル付き
簡単操作でばっちり鼻水が吸い取れるので、赤ちゃんも快適に眠ることが出来ていました。