赤ちゃんが顔をかくのをやめさせる7つの対処法

産まれたばかりの赤ちゃんは、生後すぐ~5カ月くらいまでよく顔に傷跡を作ります。

赤ちゃんの爪は大人の爪に比べると非常に薄くて鋭いために、顔をかくことで傷ができてしまうのです。
ふわふわと柔らかいキレイな顔に傷が付くのは痛々しく、とてもかわいそうですよね。
中には傷が深く、血が出てかさぶたになる赤ちゃんや、傷が治らないうちにまたひっかいてしまい黄色いつゆが出てくるという赤ちゃんもいます。

考えられるいくつかの原因と対処法がありますので、ひっかき傷でお悩み中の方はぜひ参考にしてください。

泣く
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考えられる6つの原因

  1. 赤ちゃんが顔を触るのは、物を“触る”という感覚を養う自然現象であり、その際に爪が伸びていると傷になることがあります。
  2. 皮膚が弱く、乾燥による痒みがあるためにかいてしまうことが考えられます。
  3. 人は体温が上がると痒みを感じます。もともと体温が高い赤ちゃんは、室温や体温の変化に痒みを感じやすいのです。
  4. 精神的ストレスを、顔をかくという行為で解消しようとする赤ちゃんもいます。
  5. アレルギーが原因で痒みが出る場合があります。
  6. 一度傷を作ってしまうと、その傷が治りかけの時に痒みを感じます。

 

対処法1 定期的に爪を切る

傷を作らないために、爪を切ることはとても大切です。
毎日、赤ちゃんの爪をチェックして、伸ばさないように注意しましょう。

赤ちゃん用の爪切りやはさみがありますが、断面を鋭くしないためには赤ちゃん用の“やすり”を使うことがおすすめです。
4,000円ほどの電動式や、400~500円くらいで購入できる柔らかめのベビー用やすりがあります。
ドラッグストアやネットで扱われています。

あまり伸びていない時に無理をしてお手入れをすると、指先を傷める原因になりますので覚えておきましょう。

 

対処法2 手袋をはめる

赤ちゃんのひっかきを止めさせるために、手袋をはめると聞いたことがあるでしょう。
専用の手袋も売られています。

しかし、日常的に手袋をはめることは、あまりおすすめできません。
赤ちゃんにとって様々な物を触るという行為は、成長に必要な大切なことです。
手袋が邪魔になり、ストレスとなることもあります。
自分で脱いでしまうからと、テープで止めることも同じく良い対処法ではありません。

日中は他の対処法を実践し、寝る前やどうしても赤ちゃんの相手ができない時、短時間に限って上手に活用していくのであれば、問題はないでしょう。

 

対処法3 乾燥を防ぎ、保湿をする

赤ちゃんの肌はとても弱く、水分を閉じ込めておく機能が発達していません。
つまり乾燥しやすいのです。
そのために痒がるのであれば、保湿をしてあげましょう。

赤ちゃん用の肌に優しい無添加の保湿剤を使用してください。

 

対処法4 洗剤を刺激の弱いものに変える

赤ちゃんの肌はとても敏感で、洗剤に含まれる成分によってとても刺激を感じてしまい、それが原因で肌の痒みを感じているかもしれません。
市販の洗剤ではなく、赤ちゃんの肌にも優しい天然成分由来のものを使ってみましょう。

我が家ではこれを使っていました。

 

対処法5 体温調節をする

室内の温度はもちろん、赤ちゃんの肌着、洋服を重ねすぎないように気を付けてください。
赤ちゃんの体温は高いので、20℃くらいの室内であれば寒さは感じていないはずです。

寝る時も布団の掛け過ぎには注意し、腹巻を使用して風邪対策を考えましょう。

 

対処法6 ストレスを溜めない

寝る時や1人で遊んでいる際にひっかく赤ちゃんは、精神的な原因が大きいかもしれません。
日中はできるだけたくさん話しかけてあげ、お母さんが赤ちゃんの手を握る遊びなどで対処しましょう。
寝る時にかいてしまうのであれば、お母さんがしっかり赤ちゃんを守るような体勢で、一緒に眠ってあげましょう。
お母さんが隣にいることで赤ちゃんは安心して眠りにつくことができます。

 

対処法7 早めの処置

もし傷を作ってしまっても、赤ちゃんは皮膚がどんどん新しく再生されていきますので、大きな傷跡として大人になるまで残ることはほとんどありません。

しかし、ばい菌が入って化膿したり、傷が原因で痒みを強めることもあります。
アレルギーが原因の痒みなら保湿剤での対処では解決できないこともあり、放っておけば症状を悪化させる可能性も否定できません。
なかなか治らない傷、広がる傷や、かき方が尋常ではないと感じたらすぐに病院で診断を受けましょう。
治療薬によりひっかきが治まるかもしれません。

 

まとめ

ほとんどの赤ちゃんが作るひっかき傷です。
機嫌がよく遊びながら傷を作ることもありますし、イライラ泣きながらひっかくこともあります。
赤ちゃんの機嫌や様子をしっかり見て原因を探り、的確に対処してくださいね。

 



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