赤ちゃんを撮影する時に絶対やってはいけないこと

赤ちゃんが産まれたら、その可愛い表情のひとつひとつを写真に残したい!

と考えるお父さん、お母さんは多いですよね。

出産に立ち会うお父さんは、産まれたての赤ちゃんにカメラを向けて撮影することも多いでしょう。

産後も毎日の表情がコロコロ変わりますから、アルバムにしたりフォトブックを作成したり、最近はデジタルフォトブックを作って楽しむこともできます。

その時に、やってはいけない事がひとつあります。

それは、カメラのフラッシュ。

赤ちゃんの目には悪影響だと言うことはご存知でしょうか。

その点を深く掘り下げてご説明します。

撮影
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赤ちゃんの視力の発達

新生児~生後1カ月の赤ちゃんの視力は、0.02~0.03だと言われています。

物をくっきりハッキリと見る視力はまだ養われていません。

しかし、光の明暗はしっかりとわかります。

至近距離でフラッシュをたいて撮影した時に、眩しそうな表情をするのは、光の刺激を目でしっかりと受け止めているからなのです。

視力が未発達である赤ちゃんや、弱視の子供にとって、明るい光は非常に強く、眩しく感じるものです。

カメラのフラッシュにおいても、大人より強く感じているのです。

その視力は成長とともに発達し、4歳頃で1.0まで上がります。

ただし、その過程で目に良い刺激を大いに与え、目に悪い刺激は与えないように気を付けることが大切です。

 

フラッシュの光の強さ

現在の家庭用カメラに使用されているフラッシュは、多くは「ストロボ」と呼ばれますが、それば商標名であり正しくは「エレクトロニック・フラシュ」「スピードライト」等という名称です。

昔は「フラッシュバルブ」と呼ばれる、金属マグネシウムに着火させた一瞬の光を利用したフラッシュでの撮影が多く使われていましたが、現在のカメラには使用されていません。

なぜなら、このストロボと呼ばれるフラッシュは、小型ながら強く大きな光を一瞬に発光することが出来るという高性能を持っているからです。持続時間が数百分の1秒から数万分の1秒という、ごくごく短い時間で充分にフラッシュ機能を果たすので、物凄く強い光であるということがわかりますね。

昼間の撮影では太陽の光に囲まれていますから、その強さがわかりにくいかもしれませんが、夜、真っ暗い部屋の中でフラッシュ撮影をしてみてください。

一瞬だけ、部屋全体が見渡せるほどの強い光が放たれるのがその証拠です。

 

医学的には解明されていないが…

フラッシュが赤ちゃんの目や脳に悪影響を及ぼす事は、医学的に解明されているわけではありません。

しかし、連続使用することで光過敏症発作を起こす子供がいるというのは、数年前の「ポケモンショック」事件を思い浮かべればなるほどと思う方も多いでしょう。

強いフラッシュ撮影をした時には、大人の目にも光の残像が残りますよね。

赤ちゃんを正面から撮影すると、決して影響がないと言えば嘘になります。

加えて、大人の目よりも赤ちゃんの目の方が弱く、影響を受けやすいという事も忘れてはいけません。

まだ成長途中の赤ちゃんです。

目は勿論、脳への影響も考えて、フラッシュ撮影は絶対にしないに越したことはありません。

 



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