感電したら危険!赤ちゃんがコンセントを抜くのを防ぐ4つの方法

赤ちゃんがハイハイをするようになると、家の中を自由に動き回ります。ママの目線では気が付きにくい点として、コンセントの差し込み口が挙げられます。赤ちゃんにとっては、目の前に「何だろう?」と興味を引く対象物があるのですから、触らずにはいられないでしょう。簡単に手を伸ばせば届く高さですし、差し込んであるコンセントも赤ちゃんの力で簡単に外すことができます。しかし、赤ちゃんの場合は手がよだれ等で濡れていることがありますよね。その場合、感電の危険性がありますので、しっかりと事前対策を講じなければなりません。

コンセント
photo credit: “If it weren’t for electricity we’d all be watching television by candlelight.” via photopin (license)

 

目次

1.コンセントカバーを取り付ける

コンセントを差し込んだまま、赤ちゃんがそれを抜くことが出来ないように取り付けるカバーが売られています。2連タイプ、3連タイプもありますので、コンセント口の数に応じて取り付けることは大きな対策となるでしょう。
キャラクターものの可愛いコンセントカバーもありますが、色鮮やかなものは赤ちゃんの目を引く対象となります。それらを選ぶ際には、赤ちゃんが簡単に開けられないタイプであることをしっかり確認してから購入するように注意してください。

 

2.家具でカバーする

コンセントの前にソファーやチェストなど、赤ちゃんの力では動かすことのできない家具を配置するという方法もあります。できるだけ赤ちゃんがコンセントに近づくことのできないように、部屋の間取りを考えましょう。

 

3.コンセントを抜いておく

抜いてしまうコンセントは、最初から差し込んで置かないことが安全です。コンセントは赤ちゃんの手が届かない高い位置に隠しておき、使う度に差し込むようにすれば節電対策にもなります。その際、差し込み愚痴には赤ちゃんが触れないように、また赤ちゃんが取り外すことが困難である埃防止カバーを取り付けるのを忘れないでください。

 

4.「触ったらダメ!」と、きつく教える

言葉のわからない赤ちゃんでも、ママの気持ちは伝わります。赤ちゃんが触りそうになった時、「危ない!」「ダメ!」と、きつい表情で強く教えることも必要です。繰り返し教えることで、赤ちゃんなり危険であることを理解してくれるでしょう。この時期にしっかり自制心を受け付けることは、幼児期になってからのしつけにも大きく繋がります。

 

まとめ

家の中には、コンセント以外にも赤ちゃんにとって危険な物は多く存在します。テーブルカバーやキッチンの引き出しなど、親が事前に危険を防止する対策を講じることは大切です。しかし、同時に危険な物事をしっかり教えることはとても大切なことです。できるだけ親が目を配り、赤ちゃんの動きを注意深く見ることを日頃から忘れないでください。

 







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