赤ちゃんと思いが伝わる最新の育児法「ベビーサイン」とは?

「まだ言葉が話せない赤ちゃんとコミュニケーションが取れたら…。」夢のようなことではありますが、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?実は、同じように赤ちゃんも思いが伝わらないことにストレスを感じています。そこで開発されたのが「ベビーサイン」です。ベビーサインはアメリカ発祥の新しい育児法で、アメリカでは既に保育園で使われる等、ストレスフリーな手法として普及しています。

目次

ベビーサインのやり方

ベビーサイン

ベビーサインのやり方はとても簡単で、普段話しかける時に手の動き(=ベビーサイン)を加えるだけです。わざわざ「覚えさせる」というより、話しかけるついでに「見せる」というイメージです。繰り返し見せているうちに、赤ちゃんが真似するようになります。そのことにより、「何かをする時にはこのサインをすれば自分の気持ちが伝わる」と気付き、ベビーサインを覚えていくようになります。

ベビーサインの効果

笑顔

ベビーサインは、コミュニケーション能力を高めることにもつながります。ベビーサインを行う時はしっかり赤ちゃんとアイコンタクトを取るため、相手と向き合ってしっかり目を見て話すというコミュニケーションスキルの基礎を養うことが出来ます。また、「伝わること」をたくさん積み重ねることにより、コミュニケーションの楽しさを体験し、ママとの絆が深くなります。言葉を覚えることにも影響があり、ベビーサインを覚えた子どもは語彙が豊かになるという研究結果もあります。

ベビーサインを始める時期

お座り

ベビーサインは早く始めればよいというわけではなく、大体生後6ヶ月くらいのおすわり出来るようになる時期が最もよいと言われています。この頃には手を器用に動かせるようになるので覚える時期としては最も適しています。

ベビーサインを始める上での注意事項

泣く

ベビーサインには焦りは禁物です。ベビーサインを始めた頃はなかなかベビーサインをやってくれないことでしょう。しかし、だから難しいといって挫折してしまうのではなく、ゆったりした気持ちで成長を見守ってあげましょう。あくまでも話す時に「見せる」ということを念頭においてママと赤ちゃんの負担にならないようにすることが重要です。赤ちゃんが周りのものに興味を示すようになったり、手を動かすようになれば自然と覚えてくれますのでご安心ください。

思いが伝われば感動!

笑顔

ベビーサインが伝わると、思わず抱きしめてしまうほど感動してしまうと思います。ベビーサインで子育てしている人は必ず体験するこの愛おしい瞬間をぜひ体験してみてください。







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