赤ちゃんが喜ぶおもちゃ5選
赤ちゃんは、生後0カ月から“遊び”を経験することはとても大切です。様々な刺激を受け、五感が育ちます。
では、0歳の赤ちゃんにとって、どんなおもちゃが良いのでしょう。赤ちゃんが喜ぶおもちゃをご紹介します。
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目次
1.オーボール
形は丸いボールです。しかし、網目状になっているため、赤ちゃんでも簡単に掴むことが出来ます。ポリウレタン製なので、軽いのも赤ちゃんには嬉しいですね。
手先を使うおもちゃは、赤ちゃんの脳を発達させるにとても有効です。
中に鈴が入っている物は、振るとカラカラと優しい音がします。聴覚の刺激になりますね。色も様々なので、視覚の刺激にもなります。
オーボールはボールですので、成長してもボール遊びの道具として長く使う事ができます。大きさも様々ありますので、まずはミニサイズから使ってみてはいかがでしょう。
2.ガラガラ
赤ちゃんのおもちゃと言えば、昔からの定番であるのが、ガラガラ。手に持って振れば、カラカラと音がします。
木製のガラガラは音が優しく、赤ちゃんの耳にとても良い刺激になります。
最近では、オーボールと同じポリウレタン製で網目状になったガラガラもあります。
物を握ることが出来るようになると、音に反応して楽しく遊ぶことが出来ます。
ただ、硬い素材は顔に落として痛い思いをする危険もあるため、しっかり握れるようになってから持たせるように気を付けましょう。
心配な場合は布製のガラガラを選ぶという方法もあります。
3.ベビージム
生後すぐに使えるおもちゃと言えば、ベビージム。赤ちゃんを床に寝かせることが多いご家庭では、とても良いおもちゃです。目の前に玩具がぶら下がっているので、赤ちゃんの視覚を刺激します。
興味を抱くようになると手を伸ばして触ろうとします。引っ張ると音が鳴ったり、振動を与えると光るしかけのあるベビージムもあります。
ベビージムはつかまり立ちをするようになると、体重をかけて危険なので、生後8~10カ月には片付けるようにしましょう。
長く使おうと思うのでしたら、つかまり立ちの補助としての役目を果たす、専用ベビージムもあります。
4.布絵本
我が家では、絵本を0歳の時から読み聞かせているので、柔らかい布絵本は赤ちゃんのおもちゃとして必須でした。
選ぶ際に気を付けたいのは、ただ絵が描いてあるだけでなく、動物や物を、マジックテープ等で取り外しできること。
大きなポケットや、広げたり畳んだりという仕掛けが付いている物は、赤ちゃん~5歳頃まで、長く楽しんで使う事ができました。
紙媒体の絵本は、舐めて破いてしまう可能性があるため、慣れるためにも最初は布絵本が良いでしょう。
読んで聞かせるというより、“絵本で遊ぶ”、“絵本を通してお母さんと繋がる時間”を目的として与えることが望ましいと思います。
5.身近にある物
赤ちゃんは興味を持てば、何でも喜びます。身近にある物であれば、飽きても損をする事はありませんし、反応が悪くてガッカリする心配もいりません。
我が家では、洗濯ネットを渡すと、とても楽しんで遊んでいたことを覚えています。ビニール袋を渡す際は、広げると窒息の危険性があるため、縛って渡しましょう。カサカサとした音を楽しみながら遊びます!
カメラ屋さんで分けてもらえるフィルムケースも、赤ちゃんおもちゃとして重宝します。中に小豆等を入れて、音を出すガラガラを作ってあげると、楽しんで遊びます。
まとめ
赤ちゃんは月齢により、使えるおもちゃの幅も広がります。性格や予算もあると思うので、周囲からの情報もたくさん得て、無駄のないように選ぶことが出来るといいですね。