気になる「目やに」の原因と対処法

大人と違ってまだまだか弱い赤ちゃんに様々な不調が見られるとお母さんはつい慌ててしまいますよね。大丈夫かしら?何か大きな病気だったらどうしよう・・・。特に新米ママは、小さな風邪を引いただけでも大きく心配するものです。
今回は、そんな赤ちゃんの目に「目やに」を見つけた時に慌てないよう、考えられる原因を探って対処法と共にご説明します。

目やに
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考えられる3つの原因。

特に心配するような大きな病気ではない場合で目やにが見られる原因としては、次の3つが考えられます。
① 風邪
風邪の菌に反応して目やにが出ることがあります。風邪など引いていないけれど・・・と感じる場合でも、家族が風邪を引いていれば家の中に漂う菌に反応している事があります。
通常は鼻水で最近を対外に追い出そうとするものですが、赤ちゃんの場合はその菌が鼻水から浸透して涙腺にまで届いてしまうことがあるのです。

② 結膜炎
ホコリや雑菌が目に入り、結膜炎になって目やにが出る事があります。外に出た時に花粉に反応する事もあります。菌に対する抵抗力が弱い赤ちゃんですから、目のトラブルも起こりやすいのです。大人にとっては何でもない日常生活で触れる雑菌にも、反応してしまうのは仕方のない事かもしれません。

③ 鼻涙管閉塞
目と鼻を繋ぐ鼻涙管。赤ちゃんの鼻涙管はとても細く、詰まってしまう事があります。目がウルウルと涙目になっている場合は、これが原因である可能性が高くなります。詰まっている側の目が涙目になるため、目やにが溜まるのも片目だけの場合と、両目ともの場合があります。先天性の物と、何らかの原因によって引き起こされる後天性の物があります。

 

風邪から来る目やにへの対処法

家族が風邪を引いていることが原因の場合は、室内でもできるだけマスクを付けましょう。くしゃみをするだけで、細菌が赤ちゃんに悪影響を及ぼします。目やにが出てもそれほど大きな心配はありませんので、じきに治まると考えて、ガーゼ等で優しく拭き取ってあげてください。

 

結膜炎から来る目やにへの対処法

赤ちゃんが結膜炎にかかってしまうと、お世話をしている家族にも移る可能性が高くなります。目やにを発見したらガーゼで優しく拭き取り、必ず手を洗って感染拡大を防ぎましょう。赤ちゃんのタオルや枕に顔をうずめたり、触れた手で自分の目を触ることも感染の原因ですので気を付けましょう。
結膜炎は白目の充血や痒みを伴いますが、目薬を点眼することで治まります。病院を受診してください。
また、部屋の中をこまめに掃除し、埃を貯め込まないことも結膜炎感染を防ぐ大切なポイントです。

 

鼻涙管閉塞

鼻涙管は成長と共に、次第に太くなり、詰まりにくくなってきます。しかし、既に詰まっている場合は病院を受診して詰まりを取り除いてもらわなければなりません。特に繰り返す場合は先天性である可能性が高く、手術が必要な場合もあります。
病院を受診して目薬を処方された場合は、点眼する前にマッサージをすると良い効果があります。目と目の間や鼻をつまんで目の周りをマッサージしてあげましょう。

 

まとめ

「目やに」をよく見てみると、白っぽかったり黄色かったり、どろっとしていたり、カサカサしていたりしますよね。まず、白っぽい目やにだと心配することのない通常の目やにです。黄色かったりどろっとしている場合は、何らかのウィルスに感染している可能性が高くあります。カサカサしている場合は、出た目やにが乾燥しているので、指先で無理に取らずに、濡らしたガーゼで抑え、柔らかくしてから取り除いてあげましょう。赤ちゃんの目やにをよく観察して、どう対処するかをしっかり考えてくださいね。

 



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