ミルクを簡単に作る4つのコツ

ミルク育児をするママにとって、ミルクを作る手間を少しでも減らすことが出来るのは嬉しいことですよね。お湯を沸かし、そして冷ます。適温にしたら粉ミルクとお湯の分量を量って溶け残りのないように混ぜ合わせる・・・。母乳育児のママにはない大変な労力を必要とします。特に赤ちゃんがお腹をすかせて泣いている時や夜中には焦ってこぼしてやり直しとなる事も・・・そのような方に、ミルクの簡単な作り方をご紹介します。

 

ミルク
photo credit: bottle III via photopin (license)

 

目次

1.二種類のお湯を用意しておく。

粉ミルクは沸かした暑いお湯で溶かさなければなりません。そして、それを冷ますのに時間がかかりますよね。この“冷ます”という時間をなくすために、2種類のお湯を用意するのです。ひとつは、ミルクを溶かすための『熱いお湯』。もうひとつは、熱いお湯をぬるくするための『冷やしたお湯』です。冷たい水道水をそのまま飲ませることはできませんので、一度沸騰させたお湯を冷蔵庫で冷やしておきましょう。
熱いお湯で粉ミルクを溶かした後に、冷えたお湯を足して温度を調整すれば冷ます手間は必要ありません。混ぜる割合は沸騰したお湯の温度や量、飲むミルクの量により変わりますので、回数を重ねて調整していきましょう。

 

2.粉ミルクを予め計量して保管しておく。

夜中に眠い目をこすりながらミルクを作ると、溢してしまうこともありますよね。小さな蓋付きのカップを数個用意して、予め計量したミルクを1回分ずつ入れて保管しておきます。1回1回の手間を省くためにも、計量しておくと便利です。そのような便利グッズに『ミルカー』という物がありますので、検索してみてください。他にも、最初から計量されているスティックタイプやキューブタイプのミルクも便利です。

 

3.外出時は保冷剤が必須

外出した時、デパートなどにある授乳室には沸騰したお湯が完備されています。しかし、冷ますのに時間がかかるために保冷剤を持ち歩いておけば便利です。ビニール袋に保冷剤を入れ、その中に熱いミルクを哺乳瓶ごと入れておけば、数分で冷ますことができます。

 

4.複数の哺乳瓶を使いまわす。

使った後に哺乳瓶を洗い、煮沸消毒することはとても面倒なことです。毎日のこと。しかも1日に何度も・・・となれば、苦労に感じてしまいますよね。いくつかの哺乳瓶を用意しておき、すべてを使い終わったら一度に煮沸消毒するという方法で、その消毒する回数を減らすことができます。また、電子レンジを活用する下記のような消毒ボックスを使用することで手間を省く方法もあります。
コンビ 電子レンジ除菌&保管ケース 除菌じょ~ずα バニラ

 

まとめ

赤ちゃんが卒乳するまで数年続くミルク作り。成長のためには欠かせないことなので、できるだけママの負担を減らすことが大切ですね。たまにはパパにも手伝ってもらうこともあると思いますので、簡単に作れるコツは夫婦で覚えておくと良いですよ!

 







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