おんぶしながら家事をする時に気をつけたい4つのポイント

赤ちゃんがぐずった時に大活躍するのが抱っこ紐。おんぶもできる兼用型であれば、お母さんは両手が空くので、背中で赤ちゃんをあやしながら家事に専念できます。赤ちゃんもお母さんと密着することで安心し、機嫌が良くなります!しかし、そこには思いがけない落とし穴も・・・自宅でおんぶをしながら家事をする際、注意しなければならない点についてご説明します。

おんぶ
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1.いつから使える?意外な盲点

ほとんどの抱っこ紐でおんぶに使用できるのは、首がすわる3~4カ月からと記載されているものが多くあります。実際に3~4カ月の赤ちゃんは、縦抱きにすると首をしっかりと立てることが出来るようになるため、首がすわったと捉えがちなお母さんはとても多くいます。しかし、本当に首がすわるとは、赤ちゃんが自分の力で自由に首を動かすことができるようになってからのこと。従い、ただ首を立てていられるだけの3~4カ月では、赤ちゃんの首に負担をかけてしまうのです。長時間の家事に使用したい場合は、5カ月を過ぎて赤ちゃんの首の動きをしっかり把握してからにしましょう。

 

2.落ちてしまうことも!?

赤ちゃんを抱っこ紐で前抱きにしている体勢から、後ろへのおんぶに移動させようとする場合に、赤ちゃんがスルッと落ちてしまうという事故が実際に起きています。お母さんが立った状態であれば、高さもあり大変危険ですね。脳への悪影響も否めません。ソファーやテーブルなど高さのある所に一度寝かせて、お母さんが赤ちゃんに対して後ろ向きの状態から背負うように気を付けてください。
抱っこ紐によっては、おんぶした時に布が赤ちゃん全体を覆うのではなく、赤ちゃんの肩下辺りまでしかない物もあります。足腰が発達し、足でお母さんの背中を支えにしてよじ登るような体勢になり、落ちてしまったという事もあります。赤ちゃんの成長度合いにより、適する抱っこ紐を選ぶようにしましょう。初めから長期間使用できる物を購入するか、少しでも「そろそろ危険かな?!」と感じたら、すぐに買い替えるようにしてください。

 

3.思わぬところに手が届く・・・!

さて、おんぶをして家事をする場面は1日の中で多々あるかと思います。そこで気を付けなければならない点は、赤ちゃんが手を伸ばして自由に物を掴み取ることが出きるのに対し、お母さんは背中での赤ちゃんの様子を把握できないということ。そこには様々な危険が潜んでいます。
例えば、キッチンに横向きに立った際に、赤ちゃんが包丁に手を伸ばして掴んでしまった・・・!同じように横向きに立った際に、熱いお鍋に手を触れてしまい火傷をした・・・とは、実際にあった話です。また、揚げ物の調理中には赤ちゃんの顔まで油が飛んでしまう危険性も否めません。お風呂掃除の時には、洗って流す前の泡に赤ちゃんが手を伸ばし、舐めてしまう事もあるでしょう。
お母さんは赤ちゃんの様子を目で見えて確認できないからこそ、充分に注意する必要があります。

 

4.周囲に最新の注意をはらいましょう。

赤ちゃんをおんぶしている時は、最新の注意を払わなければなりません。ベランダで洗濯物を干してから中に入る時には、赤ちゃんが頭や顔をぶつけないようにドアは大きく開きましょう。お風呂場の掃除をする時は、お母さんの重心が後ろにかかるため、濡れた床で足を滑らせないように気を付けつけてください。
赤ちゃんは勿論ですが、おんぶをしているお母さん自身が気を付けなければならない事も忘れてはいけません。

 

まとめ

おんぶをするお母さんは、昔に比べると実際にはとても減っているのですが、実は家事を楽にする以外にも、とてもたくさんのメリットがあります。

☆ 視野が広がり、様々な物を見ることで脳への良い刺激となって好奇心が旺盛になります。
☆ お母さんに密着して安心することで情緒が安定します。
☆ 目線が高くなる=お母さんと同じ物を見る。これは、お母さんがしている事を赤ちゃん自身がしている事だと脳が捉えるため、考える力が養われます。
☆ 手足を自由に動かすことが出来るため、抱っこに比べて運動神経が養われます。
☆ おんぶで両足を大きく広げている状態は、赤ちゃんの股関節を開きます。これは赤ちゃんにとって自然な形であり、股関節脱臼を防ぐことに繋がります。

このように、たくさんのメリットがあるおんぶです。注意すべき点に配慮し、家事の時は勿論、外出時等、様々な場面で積極的におんぶをしてくださいね!

 



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