育児中に自分の自由な時間を作る4つの方法

「毎日忙しくて、なかなか自分の時間が作れない!」というママのお悩み。

これは、育児中のお悩みの上位を占めています。

さらに、育児中はストレスがたまりやすいもの。

ホルモンバランスの崩れや、疲れの増加から自分を守るため、自分の時間を作ることはとても大切です。

さらに、ママのストレス解消は赤ちゃんや家族が快適に過ごすためにも必要なのです。

ここでは、育児中であっても、自由に好きなことを楽しむ自分の時間の作り方をご提案します!

自分の時間
photo credit: Maya83 clock01 via photopin (license)

目次

1.早寝早起きで朝時間を活用しましょう。

1日の中で一番時間を作りやすいのは早朝です。

通常6時に起きる方であれば、起床時間を4~5時に早めてみてください。

家族がまだ寝ている早朝、しかも毎日、家にいながらこれほど有意義に使える時間は他にありません。

夜中に起きて何かをするより、早寝早起きをして生活リズムを調える方が女性ホルモンも分泌されやすく、肌の質が上がります。

脳も活性化され、朝時間を有意義に活用できるでしょう。

外で自分時間を作るより、赤ちゃんが泣いて起きてもすぐに対応できるというメリットが重なります。

2.休日は夫と育児を分け合いましょう。

仕事に忙しいパパが休日をゆっくり休みたいという気持ちはよくわかりますよね。

でも、ママにだって休日は必要です。

家事と育児に休みはない!と言いますが、そのようなことはありません。

それどころか、夜中の授乳を含めると24時間、休む暇は一切ないと言っても過言ではありません。

家族の協力を得てストレス解消の自由時間を作ることはとても大切です。

パパが1日休みの時は、半日でも数時間でも、子どもと公園に行ってもらうとか、家でお留守番をしてもらうなど協力を得ることができると良いですね。

毎週の休日が難しい場合なら、月に一度でもお願いしてみましょう。

それを楽しみに、育児に励むことができるのではないでしょうか。

3.子どもの昼寝時間を有効活用しましょう。

毎日お昼寝が定着している赤ちゃんであれば、その時間をより有効に活用するための方法があります。

例えば、お昼寝時間に夕食の準備をするというママが多いと思いますが、夕食の準備は赤ちゃんが起きている間におんぶしてするとか、冷凍ストック食材を利用して簡単に作る術を身に付けるようにしてみませんか。

家事や掃除は、育児中に限っては手を抜いても良いと思います。

洗濯を畳んだり掃除機をかけるなど、赤ちゃんと遊びながらできる家事もありますよね。

家事時間をお昼寝中に充てている方は、家事の仕方を一度見直してみませんか。

お昼寝時間は家事を忘れ、自分だけのために使ってみるのはいかがでしょう。

4.保育所の一時保育を活用しましょう。

子どもが保育所に通っている場合、一時保育を活用するという方法もあります。

自分が好きなことをするために一時保育を?と、自分を責めるような気持ちを持ってしまうママがいるかもしれません。

しかし、リフレッシュ時間はストレス解消のために必要であり、より良い育児をするためにはとても大切な時間であると考えましょう。

まとめ

一生懸命なママほど、育児中の自分時間を上手に捻出できずにいると思います。

いつも家族や赤ちゃんのことを優先し、家事・育児に追われる毎日に疲れを感じてしまう…。

子どもを人に預けるのは育児放棄だと感じてしまう。

自分が自由に過ごしている間でも脳裏には赤ちゃんの事ばかり・・・結局は心からリフレッシュできない。

そんな頑張るママたちのストレスは、赤ちゃんに直に伝わります。

育児にとって何が一番必要だと思いますか?

赤ちゃんのおむつを取り替えたり、食事を一生懸命作ったり、家の中をきれいに保つこと。もちろんそれは大切なことです。

しかし、一番必要なのは、ママが“笑顔”でいることではないでしょうか。

作る笑顔ではなく、心からの笑顔を子どもは感じ取ります。

そのためにも、自分自身が本当に楽しめる時間を度々作り、気持ちにゆとりを持つことで、心から育児を楽しむことができるようになると思います。

子どものために、家族のために、そして自分自身のために、自分に合った自由な時間の作り方を考えてみてくださいね。







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