幼稚園・保育園の料金って一律じゃない?年収や地域によって違う?

これから子供を保育園や幼稚園に預けようと考える時、保育料やその他にかかるお金は気になるところですよね。

子供は成長するにつれ、どんどん教育費がかかるようになってきます。

そのためにも、幼少期は少しでも節約して貯蓄を増やしたいものです。

ここでは、地域や世帯年収によって、保育料にどれくらいの差が生じるか、平均はいくらなのか、についてお話ししたいと思います。

保育料
photo credit: Lars Plougmann Kindergarten rodeo parade via photopin (license)

幼稚園の保育料、私立は公立の2倍!!

文部科学省が発表した、平成25年度子供の学習費調査の結果によると、幼稚園でかかる学習費は公立幼稚園が年間約23万円であるのに対し、私立幼稚園が年間48万円と、ほぼ2倍であることがわかっています。

これに加えて、私立幼稚園の場合は、給食費や通園バス利用料、暖房等の設備施設維持費、学習用品費用等が追加でかかる場合が多くあります。

また、幼稚園の場合は入園料が別途かかり、それも公立が1~2万円であるのに対し、私立は5~10万円と高額になります。

保育園の保育料は収入により異なります。

公立・私立含め、認可保育園の場合、保育料は定められた算出方法があり、世帯収入により異なるという特徴があります。

算出方法は、原則として父母の住民税所得割課税額が判断基準となります。

住民税は前年度の金額が対象となるため、保育料は前々年度の収入に応じて計算されることになります。

したがって、育児休業等で収入が減っていても前々年度に収入があれば住民税が高くなり、保育料も高額になるというわけです。

平成27年度から「子ども・子育て新制度」が始まり、保育料の算出方法の内容も変わりました。

従来と違う部分は、扶養している子どもの人数に関係なく算出されるようになったこと、そして保育料の切り替え時期が9月になったことです。

算出方法は自治体により異なる場合がありますので、直接問い合わせてみてください。

保育料…具体的な相場はいくら?

保育園の保育料は、全国平均で約2~3万円となります。

これは認可保育園の場合であり、無認可保育園は園が決定権を持っていますのでいちがいに「いくら」とは言えません。

しかし、認可保育園より高い施設が多く、月5~7万円が相場のようです。

公立幼稚園や認可保育園の保育料は地域により異なる?

公立幼稚園や、自治体が認可している保育園は、自治体が運営権を持っているため、公的資金で運営されていると考えてください。

わかりやすく言うと、公立は園の補修工事等があった場合、自治体から資金が出ます。

しかし、私立は自治体からの資金がないため、すべて園児の保護者から支払われる費用で賄うのです。

そのため、すべての面において高額になってしまうのは仕方がないかもしれませんね。

そのような公立幼稚園・保育園の保育料ですが、先に説明したように各自治体が持っている資金で予算を立てての運営となります。

したがって、保育料も自治体の持つ公的資金の予算額や、自治体の考え方により異なります。

保育料の全国平均は月2~3万円ではありますが、保育に力を入れている自治体の中には、月5,000円という幼稚園・保育園もあるのが事実です。

まとめ

家計に大きく響く保育料。

安く済ませたいと考えるママは多いでしょう。

しかし、公立幼稚園・保育園そのものが近くにない地域もありますし、定員があり入園できない場合もありますよね。

現実では、約8割の子供たちが公立ではなく、私立に通っているという調査結果も出ています。

これから子供を預けようと考えている方は、私立保育園・幼稚園での平均額を頭に入れておけば間違いないと思います。



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